長 崎 か ら 世 界 へ
弊社は、平成10年3月2日に長崎市、葉山の地で社員3名でスタートしました。
会社名のファティマは、ポルトガルの聖地であるファティマ(Fhatima)から名付けました。
Fhatimaは、数々の奇跡が起きた地として世界に知られています。
ポルトガルと日本は1543年以来の繋がりがあり、長崎は鎖国時代唯一世界に開かれた町で日本国内における
情報発信地でした。
会社名のファティマには、この長崎の地で広く世界に通用するソフトを開発し世界に発信して行きたい、
奇跡を起こしたいという思いが込められています。
弊社が最初に開発したソフトWCT(Wisconsin Card Sorting Test)は長崎大学精神神経科学教室のご協力の元、
前頭葉の認知度を試験するソフトになります。
これまでは、カードを使用して行っていた前頭葉の認知試験を日本で初めてコンピュータ上で実現したものになります。
本ソフトは全国の病院や医療機関に無償提供し、研究や臨床試験で広く利用されております。
このソフトの開発をきっかけとして医療分野を中心にシステムの開発や導入、サポートサービスを提供して参りました。
その後、平成12年4月の介護保険制度施行に伴い介護分野に於けるシステムの開発に参入し現在に至っております。
これからも、医療、福祉分野に特化したシステムの開発やサービスを提供する会社として、医療機関様や福祉事業者様は
もちろんのこと、その先にいる利用者様のお役に立てるシステムの開発やサービスの提供を目指して参ります。